「Brift H 製品通信」シューレースを変えて足元をオシャレに

 

小さな変化が大きな変化を生むということは多々あります。洋服の色合わせや料理の塩加減。マッサージの力加減や、「三苫の一ミリ」などちょっとのことがとてつもない大きな変化を起こすことがいろんな分野で言えることですが、そんな小さな変化を足元に起こしていただきたくオススメしたいのがシューレースです。

革靴にとってシューレースとはきちんと足をホールドするために大切な機能を果たしています。

今では細くて丸いロウ引きされたコットンの丸紐や、フラットな平紐などを当たり前に使用していますが、その昔はリボンを使っていました。今でも礼装などに履く靴でリボンタイプの靴紐を通している靴など見ますよね。

きっと使っている間に機能的なコットンや化学繊維の紐に変わっていたのだと思いますが、このシューレースを変えるだけで靴の印象は大きく変わり別物のようになります。人間で言うとメガネみたいなもので一気に印象が変わるのです。

ぜひ革靴愛好家の皆様にもシューレースに遊び心をプラスして革靴ライフをより楽しんで頂きたく、Brift Hオススメの組み合わせをいくつかご紹介します!

#ブラックの靴にオリーブの丸紐

まずは革靴の基本である黒靴ですが、普通は黒一択ですよね。時々ポールスミスなどのファッションブランドがブルーやネイビーの紐を通していたりすることもありますが、今回はあえてオリーブがオススメです。そもそも黒靴はどんな色とも合わせられるという一面がありますがどの色を合わせるかで印象が大きく変わります。オリーブを通すとミリタリー感が強くなります。

昨今のトレンドであるカーゴパンツや、バブアーなどを着た時の足元として相性が良く、まとまりが出ます。相性の良いブランドとしては少し丸みのある靴が方がしっくりくるのでCharch’s、Cheany、Alden、Trickers、J.M.Westonあたりがオススメです。

#バーガンディーの靴にネイビーの丸紐

バーガンディーという色はボルドーとも表現しますが、赤ワインのような妖艶な色です。多くの場合、黒やダークブラウンのシューレースを巻かれていることが多いですが中性色であるバーガンディーは意外と色合わせがしやすい靴なのです。

そこに今回はネイビーを通してみます。少し青みを足すだけで黒とはかなり違う印象になります。デニムに合わせた時などに馴染みが良くなりますし、紺色の服を着ることが多い方は色合わせしやすいのでおすすめのシューレースです。

#ダークブラウンの靴にパープルの平紐

これはなかなか上級者!という感じの合わせですが上手に履きこなしたらめっちゃオシャレなコーディネートです。

着る洋服やネクタイなど小物で良いのでパープルをどこかに持ってくると一気にまとまりが出ますね。一番合わせやすいのはパープルの色が入ったソックスなど合わせるととっても粋だと思います。

#白い靴にブルーの丸紐

普通は白や黒のシューレース一だと思いますが、爽やかにブルーを通してみましょう。 これだけで一気に靴が主人公になります。合わせてブルーのバッグなど持ったら最高ですね。

夏以外は禁じ手な色合わせだからこそのおしゃれです。ブルーのシューレースは黒い靴に通しても素敵ですし、シューレースの中でいちばん変化が起こしやすい色とも言えるでしょう。

#ブラックの靴にブラックサテンの紐

最後にオススメしたのはサテンのシューレース。普段はビジネスシューズとして履いている靴もサテンの紐を通すだけで一気にドレスアップして礼装にぴったりな靴へと早変わり。しかも意外と丈夫なので長く使えます。一家に一本、サテン紐をオススメします。

こんな風にほんの一例を挙げていきましたが先端のスチールも6種類から選べるので組み合わせは何百種類にもなります。ぜひあなたなりのセンスで足元に彩りを足してみてはいかがでしょうか。”おしゃれは足元から”ぜひ小さな変化をお楽しみください🎵

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